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ゆう!夏休みって教師も夏休みなんですか?
いきなりなんやねん(笑)うーんぶっちゃけ仕事はあるよ!
だから休みではないかな~
仕事あるんかーい!
いきなり出端をくじいてしまいすみません・・・
「先生は長期夏休み一緒にとれるからいいよな!」
確かに一昔前は言われていました。
しかし、現在「教師のバトン」でも広まっていますが、
残業代の出ない補習や部活のような出勤もあります。
ただ、意外と知られていないので仕事内容を共有するとともに
夏休みのエンジョイのし方も合わせて共有しますね!
小学校教諭の夏休みの仕事
1.日直
子どもと同じように「日直」があります
「日直」になると
1日中職員室で仕事をしなければなりません
理由は、夏休みでも『電話』、『訪問者』・・・人がいないとやはり困ります
なので、誰かひとり対応するためにも「日直」が必要になります
また、動植物の世話や掃除、学校内の見回りなども「日直」の仕事になります
ぼくはこの日を使って
『2学期分の教材研究』
を行っています。めっちゃはかどりますよ!おすすめです!
研修・打ち合わせ
2学期は行事が多いのでそれに向けての打ち合わせや、授業の打ち合わせなども行われます
また、自分の教科領域(専門・担当教科)や校務分掌に関係する研修があります
夏休みは時間があるので、スキルアップを図るために研修などに参加する時間もあります
プール当番
最近は少なくなってきましたが小学校の開放プールの当番で見守るなどもありました
プールや教室の鍵をあけたりなどもしないといけないため
なかなか面倒くさい部分もありますが、
人によっては子供と泳いでたりもするので
まぁ楽しい人には楽しい仕事かなと思います
地域の祭りのパトロール
地域の祭りがある日に数名の教員で問題が起きていないかなど
見回ることがあります
当然夏祭りは夕方からとか夜からが多いので
その時間から出勤です・・・
え?18時とかから仕事ですか?
だいたい1~2時間で終わるけどそれでもな・・・
かんたんにまとめましたが
ざっとこんな感じになります
なるほど・・・夏休みはインプットも多いんですね!
人それぞれやけど、俺は夏休みはインプットメインで取り組んでるな
休みについて
教員は年間「20日」の有給が付与されます
これと合わせて夏休みに「特別休暇」として「5日間」付与されます
夏休みといえど無条件で休めるわけではありません
当然のことながら
有給、もしくは特別休暇をつかって休まなければなりません
また、お盆時は「閉校日」として学校に誰もいなくなる日が5日間ほどあります
しかし、この期間も有給等を使って休まなければなりません
なので
わーい!夏休みや~休むぞー!
と勝手に休んでいると
有給が知らぬ間に消えてしまうことも・・・
初任3年目時のゆうの夏休みの過ごし方
ここからは実際にブログ運営者ゆうの夏休みの過ごし方を時系列とともにお伝えします
終業式~7月末
どこの自治体も終業式は7月20日あたりだと思います
この日以降は職員研修や職員作業が入ることが多いと思います
7月の最終週の月火水当たりの午前中に研修や職員作業が設定されています
一度そんなこと知らずそのあたりに旅行などの予定を入れてしまい
日程変更など大変な思いをしました
なので初任のみなさんは旅行の予定をたてるなら
8月初め~お盆終わり
に立てるようにしてください
8月初め~8月半ば(お盆終わり)
前述したようにここからは旅行の予定を入れられるほど休みやすいです
日直の日がかぶっていればどなたかと交代するなどして調整もできます
今年は
リッツカールトン沖縄に1泊2日
シェラトン沖縄ルネッサンスリゾート2泊3日
リッツカールトン大阪1泊2日
に宿泊しました
これらの宿泊費はすべて教師なら無料で泊まることができます
無料で宿泊する方法はこちらの記事で詳しく説明しています
教師の人ならほんとにおすすめなので一度検討してみてください!
~夏休み終わり
お盆明けから徐々に皆さん出勤しだします
ただ、研修や打ち合わせがない日は休んだり
半日出勤などまだフル出勤ではありません
その次の週から職員会議や登校日など
休みの終わりが近づいてきます・・・
まとめ
いかがだったでしょうか
夏休みの過ごし方のイメージを持つことができたでしょうか
初任者時代のぼくでも
かなり休むことができたので
研修などなければしっかり休めるときに休みましょう
また
無料で宿泊できる方法はぜひ一度検討してみてください
僕はかれこれ5年近く利用しています!
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