SBI証券 vs 楽天証券: 特徴と選択のポイントを比較解説

MONEY
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

当ページのリンクには広告が含まれています。

スポンサーリンク

導入

投資を始める際、証券口座の選択は将来の資産形成に大きな影響を与える重要な選択と言えます

特に、SBI証券と楽天証券のような人気の証券会社を比較することで、
どちらの口座が自分のニーズに適しているのかを確かめることができます!

この記事では、
SBI証券と楽天証券の選択の違いを説明していきます!

スポンサーリンク

SBI証券口座と楽天証券口座の選択

SBI証券と楽天証券は、どちらも様々な種類の投資商品と便利なプラットフォームを提供しています

SBI証券はその豊富な投資情報と顧客サポートが魅力であり、
楽天証券は手数料の低さやユーザーフレンドリーな取引画面が利点です!

投資スタイルやニーズに合わせて、どちらの口座が適しているかを検討することが大切です

証券会社口座開設数国内株取引所外国株
米国株
投資信託
つみたてNISAiDeCoIPO実績
(2022年)
ポイント
サービス
SBI証券
約1,000口座*
(2023年8月末)
東京証券取引所
名古屋証券取引所
福岡証券取引所
札幌証券取引所
9ヵ国6,000以上2,695本205本37本89社Tポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天証券約900万口座
(2023年8月末)
東京証券取引所
名古屋証券取引所
6ヵ国4,9772,625本194本32本65社楽天ポイント

① 口座開設数

どちらも業界トップクラスの口座開設数を誇っています

なので、皆さんが迷われる原因にもなっていると思います

② 積立NISAに注目して比較!

つみたてNISAについて比較すると、SBIと楽天では積立頻度に違いが見られます

SBI証券では毎日・毎週・毎月の3種類から積立頻度を選べます!

しかし、楽天証券では毎日・毎月の2種類からしか選べません

ただ、毎月の積立から行う方が多いのではないでしょうか

そのため、どちらの証券口座での積立でも問題ないかもしれませんが、
自分のニーズに合わせて証券会社を選ぶポイントの一つになるでしょう

③ 取扱商品の数

SBI証券の方が取扱数は多いですね!

SBI証券は業界でもトップクラスの扱い数です

基本的に楽天証券にある商品はSBIで購入できます
逆も然りですが笑

主要銘柄や主要国は両社ともに網羅しているため問題はないと思います!

ただ、マイナーな市場でも投資を行いたいと考えている場合には、
SBI証券の方が魅力に感じるかもしれません・・・

④ クレカ積立

SBI証券のクレカ積立は、使用するカードによってポイントの付与率が変わってきます

最も低いポイント付与率は、年会費無料の三井住友カード(NL)の0.5%です

カードのグレードによって付与率が上昇し、
上位カードの三井住友カード プラチナプリファードでは最大5.0%のポイント還元を受けられますが
年会費も考えるとゴールドが一番良いのかなと思います

SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード!

カード
三井住友カード(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費永年無料条件達成で永年無料
クレカ積立ポイント付与率0.5%1.0%
リンク最短30秒で即時発行(※)
公式サイト
年100万円利用で特典あり
公式サイト

また楽天証券では、楽天カードによる積立がポイント付与の対象となります。

カードのグレードによってポイント付与率は変わらず、
ファンドごとに定められた付与率に応じたポイントが付与されるので注意が必要です!

ポイント付与率は0.5%、0.75%、1.0%の3種類が設定されており、
年会費無料の楽天カードでも1.0%の還元を受けることが可能です。

楽天証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード!

カード
楽天カード
年会費永年無料
クレカ積立ポイント付与率0.5% or 1.0%
リンク新規入会&利用で
5,000ポイントもらえる!
公式サイト

投資対象によって獲得ポイント額が変わってくるのでみていきましょう

代行手数料年率0.4%(税込)以上の商品ポイント付与率

毎月5万円をクレカ積立した場合に

ポイント付与率1年間で貯まるポイント
SBI証券×三井住友カード(NL)0.5%3000P
楽天証券×楽天カード1.0%6000P

代行手数料年率0.4%(税込)未満の商品

ポイント付与率1年間で貯まるポイント
SBI証券×三井住友カード(NL)0.5%3000P
楽天証券×楽天カード0.5%3000P

代行手数料が年率0.4%(税込)未満の商品では付与率は同じです

しかし、代行手数料が年率0.4%(税込)以上の商品の場合だと楽天証券のほうが付与率が高くなります

しかし、三井住友カード ゴールド(NL)を使えば全ての商品で1.0%のポイント還元になり
逆転します!

ポイント付与率1年間で貯まるポイント
SBI証券×三井住友ゴールドカード(NL)1.0%6000P
楽天証券×楽天カード0.5%3000P

eMAXISSlim米国株式(S&P500)など、
人気のファンドの多くは代行手数料の年率が0.4%(税込)未満のため、
人気のファンドに投資したい人は三井住友カード ゴールド(NL)を使ったクレカ積立がいいですね!

SBI証券の魅力と特徴

SBI証券は、投資家に向けた豊富な情報提供があり、投資に関する知識を深めることができます。

また、残高保有ポイント制度を導入しており、
投資を続けることでポイントが貯まる仕組みがあります。

このポイントは手数料の支払いに利用できたり、
投資信託への積み立てに使えたりするため、将来的なコスト削減につながる可能性があります。

楽天証券の魅力と特徴

楽天証券は、低コストで投資を始めることができる利点があります。

手数料が抑えられており、長期間にわたって積み立てる場合、
その差額が蓄積されることで資産の増加に寄与します。

また、取引画面が使いやすく、投資初心者にも親しみやすい環境が整っています。

結論

SBI証券と楽天証券は、それぞれ異なる魅力を持ちつつも、
投資を通じて資産形成を目指す方にとって有望な選択肢です。

将来の目標に合わせて、どちらが最適なのかを検討し、賢い投資を進めていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました