SBI証券と三井住友カード(NL)のコンビネーションでお金を増やす方法

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積立NISAの支払いって何がお得なんだろう・・・

そんなふうに思ったことのある方多いですよね!

クレジットカードで積立投資をしながら、ポイントが貯まるクレカ積立です

いろんな証券会社がサービス提供していルナか、ぼくのおすすめはSBI証券のクレカ積立

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カード(NL)の他にも複数のクレジットカードに対応しています!

しかも最低100円から積立ができ、つみたてNISAにも対応しているのが魅力

本記事では、SBI証券のクレカ積立のサービス内容や、利用するメリット・デメリットを紹介

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SBIクレカ積立とは

前述した通りクレカ積立とは、投信積立をクレジットカードで決済できるサービスのことです

毎月、最低100円~最大5万円まで1円単位で積立でき、決済額に応じてVポイントがもらえます。

Vポイントは、三井住友カードの利用額に応じてたまるポイントで、
日々の買い物の決済やSBI証券での投資信託の買付に利用できます。

カードの支払い日は、翌月10日か26日のどちらかを選択することもできます!

SBI証券クレカ積立の概要表

対象カード三井住友カード:Vポイント
タカシマヤカード:タカシマヤポイント
東急カード:TOKYU POINT
アプラスカード:アプラスポイント
UCSマークのついたクレジットカード:Uポイント/majicaポイント
大丸松坂屋カード:QIRAポイント
オリコカード:オリコポイント/暮らスマイル/提携先オリジナルポイント
対象銘柄SBI証券が取り扱う投資信託
ポイント還元率三井住友カード:0.5〜5.0%
東急カード:0.25〜3.0%
タカシマヤカード:0.1〜0.3%
アプラスカード:0.5〜1.0%
UCSカード:0.5%
毎月の積立金額100円~50,000円
積立締切日毎月5日
投信買付日翌月1日
対象口座一般口座
特定口座
NISA口座

上の表を見てもわかるように三井住友カードの還元率だけが5%と高いですよね!

しかし、これには条件があります

三井住友カードにもランク分けがあります

そのカードの種類によって%が変わってきます

クレカ積立対象の三井住友カード一覧

【5%付与】三井住友カード プラチナプリファード
・三井住友カード プラチナプリファード
【2%付与】プラチナカード
三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナ PA-TYPE
三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)
【1%付与】ゴールドカード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド︎
三井住友カード プライムゴール︎ド
三井住友カード ゴールド PA-TYPE
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)
SMBC CARD (ゴールド/プライムゴールド)
【0.5%付与】一般カード
三井住友カード(NL)
上記以外のVポイントが貯まるカード

三井住友カードが発行するクレジットカードのうち、クレカ積立に使用できるのは上記のカードです

SBI証券のクレカ積立のポイント還元率は、
利用するクレジットカードの使い方によって変動します。

なので、自分のライフスタイルと照らし合わせて、
ポイント還元率を上げやすいクレジットカードを選ぶのがおすすめです

では、その中でもなぜ三井住友カードがおすすめなのかを紹介していきます

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クレカ投資に三井住友カードがおすすめな理由

1.クレカ決済でVポイントが貯まる

SBI証券のクレカ積立を利用すれば日常のお買い物に加えて、
毎月の積立投資でもクレジットカードのポイントを貯められるのがメリット

しかも、クレカ積立はつみたて投資ポイントアッププランが適用されるため、
通常よりも付与率がアップします

つみたて投資ポイントアッププランで付与されるポイントはカードの種類によって異なり、
付与率は最低0.5%、高いものは5.0%です。

この中でも特におすすめなのが、三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)です。

コンビニでのポイント付与率が高く、年会費も永年無料(条件あり)とコストを抑えることができます

また、三井住友カード プラチナプリファードの場合、積立額の5.0%のVポイントが還元されます。

毎月最大50,000円まで積立投資ができるので(2023年9月現在)
年間最大30,000円(50,000円×5.0%×12ヵ月)相当のVポイントを獲得できます。

2.最低金額が100円と初心者でも投資しやすい

クレカ積立では、100円から投資することが可能です

「最初から大きな金額を投資するのが怖い」という投資初心者の方でも、
ごく少額から投資できるので、利用しやすいのがメリットです。

しかも、100円から1円単位で設定でき、最大50,000円まで積立可能です。

いきなりまとまったお金を用意する必要はなく、少額から始められるのもメリット

もちろん、積立金額はいつでも変更手続きが可能

当月5日までの設定変更であれば、翌月分から積立金額が変わります

例えば、途中から積立額を500円に増やすと、それが10日以前なら翌月から変更できます
10日より後に設定を変更した場合は、翌々月の買付分から変更となります。

3.最初にカード登録すれば証券口座への入金作業が不要

積立投資でよくあるのが、入金忘れです。

本来、金融商品を買い付ける場合、証券口座にお金を入れておく必要があります。
証券口座の残高が不足していると、その月の積立がキャンセルされます

長期資産運用は、毎月コツコツ継続して積立投資することが重要。
入金忘れで積立がキャンセルされるのは避けたいですね。

しかし、クレカ積立の場合はその心配がいりません。

クレカ積立なら、1度クレジットカードで積立設定をすれば、証券口座への入金は不要です!

証券口座の残高を気にする必要がなく、毎月自動でクレジットカード決済がされるので楽!

クレジットカードの利用分の支払いは、他の買い物などの利用分と一緒に引き落とされます

つみたてNISAや投信積立を行う場合、クレカ積立で設定することをおすすめです

4.投資信託の残高に応じてポイントが貯まる

SBI証券では、投資信託を保有することでポイントが貯まる
投信マイレージというサービスがあります

ポイント還元率は保有銘柄や残高に応じて変動し、最大0.25%までアップします

対象ポイントサービスは、
Tポイント、dポイント、Pontaポイント、JALマイル、Vポイントとと多種多様

投信マイレージの概要表

月間平均保有額1,000万円未満1,000万円以上
ポイントサービスJALマイル以外JALマイルJALマイル以外JALマイル
通常銘柄0.1%0.05%0.2%0.1%
SBIプレミアム
チョイス銘柄
0.15%0.075%0.25%0.125%
その他指定銘柄ファンド毎に当社が指定した付与率
※:TOKYUポイントはクレジットカード会社の仲介口座の開設が必要です

SBI証券の投資信託は、
ポイントで投資信託の購入をすることもできます(1P=1円で1Pから利用可能)

購入金額の一部に当てるのはもちろん、全額ポイント購入をすることもできます

対象ポイントは、Pontaポイント・dポイント・Vポイントの3種類。
Tポイント・JALマイルでは、投資信託の購入に使えないのでご注意ください。

三井住友カードを使うデメリット

メリットだけではなくデメリットがあるからこそ
いろんなカードを使う人がいる分けです

カードによってポイント還元率が変わる

カードの種類によっては他の証券会社のクレカ積立を利用したほうが
ポイント付与率の高いケースがあるんです

SBI証券のクレカ積立は、カードの種類によってポイントの付与率が変わります

しかし、他の証券会社ではカードの種類に関係なくポイント付与率は変わらない場合が多いです
※楽天証券では投資信託の代行手数料に応じて付与率が決まります。

カードの種類やファンドの種類次第ですが、
ポイント付与率が他の証券会社を下回る場合があることは把握しておきましょう

買付の日程を指定できない

SBI証券で投資信託を積立する場合、
買付日は毎日・毎週・毎月・隔月・複数日の5パターンから選べます
(つみたてNISAは毎日・毎週・毎月の3パターン)

SBI証券のクレカ積立の場合、通常の投信積立とは違い、
毎月10日が締め切りとなり、買付は翌月1日と決まっています

投資信託の積立投資において、積み立てるタイミングを気にしている方は、
SBI証券のクレカ積立では買付日の指定ができない点は注意が必要です

三井住友カードの利用額特典の対象外

三井住友カードはクレジットカード利用金額に応じた特典があります

しかし、SBI証券のクレカ積立の金額は、その特典を受けるための利用金額の対象外なんです・・・

例として、三井住友カード ゴールド(NL)の場合、年間利用額が100万円以上になると、
翌年以降の年会費が永年無料になり、かつ10,000ポイントを受け取れる特典があります

この特典を受けるにはクレカ投資とは別に100万円利用しなければいけませ

利用額が条件となっている特典を受け取りたい場合は、
クレカ積立の利用分も対象となるか確認しておきましょう。

まとめ

SBI✖️三井住友カードがどれだけ強いかわかりましたか?

最後にそれぞれのカードでのおすすめを紹介して終わります

三井住友カード(NL)がおすすめな人

年会費をかけたくない方や、
コンビニ・マクドナルド・スタバをよく利用する方は、
三井住友カード(NL)でクレカ積立を始めてみましょう。

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人

年間のカード利用額が100万円を超える方は年会費が永年無料となるため
三井住友カード ゴールド(NL)をおすすめします。

三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな人

月5万クレカ投資できる方(5%還元のため年間3万ポイント)
年間100万円以上利用できる方(ボーナスポイント+通常ポイント=2万ポイント)

計5万ポイント(年会費33,000円がポイントで元取れる方)

上記に当てはまる方はプラチナプリファードをおすすめします

以上クレカ投資のおすすめカードでした

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