もうすぐ夏休み終わっちゃうな〜
子どもたちとの毎日がまたスタートやね!
2学期初日に失敗してしまう先生が
一定数おるねんよな・・・
2学期初日は、子どもたちにとって新しいスタートになります
しかし、教師の言葉によっては、子どもたちのやる気を削ぐことや、
自信を失わせてしまうことがあります
この記事では、
2学期初日に教師に言われたくない言葉をいくつか紹介し、
その理由を解説します
つい言ってしまう・・・言ってはいけない言葉
1.どうして宿題やってないん?
夏休みの宿題提出時にどうしても言いたくなる言葉ですよね・・・
この言葉は、子どもたちを責め、やる気を削ぐ可能性があるんです
子どもたちは、夏休みの間にたくさん遊んで、
見えていない部分でたくさん勉強をしたはずです
まずはその努力を認めてあげましょう
例えば、
「夏休みはたくさん遊んだみたいだね。宿題も頑張ったね。」
「宿題は、夏休みの思い出の一部だよ。ゆっくりと、自分のペースでやってね。」
など初日はポジティブな声掛けをするようにしましょう
夏休み明けいきなり詰められたら子どもでなくても嫌な気持ちになりますよね
まずは、登校してきたことを褒めてあげましょう!
2.夏休みの思い出を発表しましょう
1度は耳にしたことあることなではないでしょうか
自分が子供の時に言われた記憶もあるかもしれません
しかし、子どもたちがみんな夏休みに思い出があるとは限りません
家庭の事情で楽しめなかった、旅行などにいけなかった子どももいるかもしれません
台風で旅行が流れた時、夏休み明け辛かったな〜
まずは初日会えたことを喜び楽しむことが大切ではないでしょうか
3.今日から全力で頑張ろう
この言葉は、子どもたちをプレッシャーに感じさせ、緊張させてしまう可能性があります。
子どもたちも、そして私たち教員も2学期が始まったばかりです
ゆっくりと、自分のペースで慣れていきましょう
最初の給食のない期間くらいはのんびりしたペースで過ごしていくことも大事です
最初から全力で2学期最後までもつわけがありません
夏休みで緩んでいる気持ちをすぐに戻そうとするのではなく
少しずつ戻してあげましょう
まとめ
2学期初日は、子どもたちにとって新しいスタートです
教師の言葉は、子どもたちの成長に大きな影響を与えることを自覚しましょう
子どもたちのやる気を削ぐような言葉は決して言わないようにしてください
子どもたち一人ひとりに声をかけ、子どもたちの様子をよく観察し、
一人ひとりに合った声かけをしてください
最後に、子どもたちを笑顔で迎える、
温かい教室をつくれるように残りの期間でしっかり準備しましょう
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