【教師になるまでに】学生時代にやっておきたいこと

EDUCATION
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トイ
トイ

もうすぐ4月ですね!何すればいいかわからずソワソワします

ゆう
ゆう

確かに難しいよな〜俺なりにまとめてみるわ!

僕は大学を卒業したあと、

大学院に通いながら高校で非常勤、

大学院修了後小学校勤務でしたが、

「あの時あんな先生なら・・・」

と後悔することが多々あります

大学時代、バイトや起業し仕事をするなかで、

いろいろな人と話して、様々な経験を得ました

そのおかげで教師だけやっている方よりも

ほんの少しだけ広い視点で話せていると実感しています。

それでも、

「大学時代に戻れるなら絶対こうする!」

ということを未来の先生方にお伝えします

まずは、今大学生・大学院生で4月に教員になる方に向けて、

学生だからこそできることを5つ紹介します。

学生の特権と言えば、なんといっても自由な時間。

社会人から教員になる人にはできないことがたくさんあります。

貴重な時間を、ぜひ有効活用してください!

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1:他業種に関わる

ゆう
ゆう

教員=世間知らずってイメージない?

トイ
トイ

あります!あります!実際どうなんですか?

卒業してすぐ教員という閉鎖された世界に入ることで
このようなイメージがついてしまいます

だからこそ、社会人になっても

リアルな学校外の情報を持っている人とのつながりは重要です。

今の人間関係を大切にしたり、さらに新たな出会いを求めましょう

ぼく自身大学時代、教育関係のバイトや仕事には一切かかわりませんでした
塾講師などで得た経験は確かに活きるかもしれませんが

それよりも、他の業種を知ることで少しでも視野を広げたことが
結果的によかったなと教員になってから思いました。

子どもや同僚と話している時、リアルな経験や知識は必ず武器になります
大学時代に戻れたらもっといろんな業種にも

手を出して仕事の幅を広げると思います

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2:趣味をとことんやる

教師だけでなく社会人になると趣味の時間を確保することが
大学時代より難しくなります

友達と飲んだりして遊ぶのも大切ですが、

今しかできないことを見つけてやるのもいいかなと思います

ぼくは大学時代バイクでツーリングすることが趣味でした

●2回生のときは2週間で北海道1周

 

●3回生のときは1週間で九州1周

●4回生のときは3週間で北海道1周

●大学院1年のときは1週間で中部地方1周

教員になると1週間程度ならまとめて休むことはできますが
2~3週間は無理ではないですが厳しくなります

時間のある今だからこそできることをやってください!

その経験は必ず強みになります!

子どもは自分の知らない世界を教えてくれる先生にすごく興味を持ってくれます!

ネットや本で得た知識ではなく

実体験でしか話せないトークが子供にはささりますよ!

3:はじめてのことに挑戦する

これは起業したときに僕が感じたことです

やったことがないことに挑戦してみると、

自分がいかに何も知らないかがわかります。

知らないことは罪である。 知ろうとしないことはもっと罪である。」

まさにソクラテスの言う通り

起業することで、1つの仕事にどれだけの人が関わり、
どれだけの労力やお金を使っているかを知ったとき衝撃でした。

そこから仕事に関わる色んな方と話をさせてもらいました。

教師以外の仕事の話は子供に話すとすごく興味を持って話を聞いてくれます。

教師は子供に可能性を多く示すのが仕事だと思っています。

なぜ、勉強するのか?それは

選択肢を増やすため

だと思っています

だからこそ、自分自身が多くの経験を積んで、
さまざまな話をできるようになると深みがでるんではないでしょうか

今回はぼくの起業を例に挙げましたが
海外に行ったり、国内でも旅行に行ったりと楽しみながらの挑戦でもいいですよね!

4:継続できるものを見つける

継続できる好きなものに出会えると心が豊かになったり、
リフレッシュできます

自分の人生を楽しくしてくれるのは誰でもなく自分です

社会人になっても継続できる好きな

「何か」

は簡単には見つかりません

色んな事に挑戦し続けることであるとき出会うことができるのです

今のうちに、継続できなくてもいいので、手当たり次第に手を出してみると、
意外なところで出会えたり、その経験が武器になったりします

何度も言いますが、子供は知らないことに興味をもちます
引き出しが多ければ多いほど

「この先生は自分に色んな事を教えてくれる!」

となるはずです(というかなります!なってます!笑)

勉強を子供に魅力的に伝えるためには、まずは自分が魅力的に。

ちなみに僕はツーリング中にカメラに出会い今でも写真を撮り続けています!
しかも、学校でも子供たちをとる機会が多いのでとても楽しいです!

5:教員としての勉強

正直いれるか迷いました
だって僕自身やってこなかったし、必要ないと思っているからです(笑)
なぜなら、採用試験前に嫌でも身につきます(笑)

また教員の実態も人によって全然違うので
入ってみたら全然違うなんてことはたくさんあります

しかし、中高の先生になる方なら教科の専門性を高めるのは絶対に大事です。
高校の採用試験でめっちゃ苦労したのも事実です(笑)

筆記試験で専門教科89%でも一次試験落ちましたからね!
92%、91%の年は受かりましたが(笑)

もちろん、生徒指導や特別支援についての知識がある方が
スタートは圧倒的にラクだと思います。
(まぁ知識があっても実践できるかは別ですが・・・)

最後に

今ある時間をどう使うは自分次第です

教師になるとかなり疲れるし、当然忙しいです。
子どもと接するだけでも、体力的にも精神的にも疲労がたまります。

そんな環境に身を置く前に、

自分自身の魅力を高めたり、好きなことを追及したり、
体調を整えたりする時間を持つと、
新しいキャリアをスムーズにスタートできるはずです。

ちなみに病院に行ったりもなかなかできなくなるので
今のうちに行ったほうがいいですよ。

病院だけでなく
レーシックや脱毛などお金がないから・・・今は・・・
お金なんて働き出せばすぐ払えます

今時間がなくてレーシックも脱毛も行けなくて後悔しています

教師の仕事は、現場に立たないとどうにも見えてこないことが多いです。
だからこそ、最低限の知識を携え、
自分の経験を最大の武器として磨いておくことをおすすめします!

「人間として」魅力のある人になるための準備をしておきましょう!

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