教員の私たちが知らない間(というか関係ないところで)に
お金に関してどんどんルールが変わっていってます
まじで知らん間に変わってたりするよな
実は世の中ではこんなルールだったのに
教員の私たちは
えー!知らなかった―!
これだから教員は非常識なんだ・・・
と言われないように
ぜひ学んでいってください
2023年に変わる内容
① 中小企業の残業代25%アップ
教員の残業代が上がるかどうか議論されている間に
企業の残業代はあがっています
正しくは
中小企業で働く人の時間外労働が60時間以上になったとき
割増賃金が25%だったのが50%にアップします
教員にこれが適応されると
みんな残業が苦ではなくなりますか?
ずっと残ってお喋りします!
実際おるよなそんな人・・・俺はすぐ帰るけどな笑
中小企業いいな~
と思っている方
既に大企業では50%です
むしろ遅いんです
給特法で3%の教員は・・・
企業規模での待遇格差で就活にも影響しそうですね
② 育児・介護休業法の改正
2022年から始まった育休の改正
これは教員も関係ありそうですね
端的に言うと
育休がとりやすくなりました
これは
「父親・母親が希望すれば仕事や育児を両立するために
柔軟に休業することができる状態をつくる」
ことを目的としているそうです
2023年は育休の取得状況を公表する義務ができました
公表され取得状況が分かればホワイト企業の選別にもつながりそうですね!
ただ大した罰則はないのでどのようになるかはわかりませんが(笑)
③ デジタルマネーの賃金支給解禁
これまでは労働基準法で日本円による現金払いの原則がありました
ぼくはこの記事を書くために下調べするまで知りませんでした(笑)
2023年からはデジタルマネーでお給料を受け取ることが可能になりました
アメリカではプリペイドカード式の給与受け取り口座である
「ペイロールカード」が普及しており、
銀行口座を持っていない従業員にも給与を支払えます
メリットとして
振込手数料がなくなったり
外国人労働者を雇用しやすくなるなどがあげられています
ちなみに仮装通貨での支払いはNGです
④ 贈与税・相続税のルール改変
あまり関係ないかもしれませんが・・・
生前贈与があった場合の相続税が見直され
贈与税非課税枠が減少され
相続登記が義務化され・・・
書き出したらきりがないのですが
親が資産を持っている場合は今まで通りにはいかないため
勉強しなおしが必要ですね
相続税がかからないように
税金の少ない国で起業し
資産を会社の資本として
引き継ぐと・・・(笑)
金持ちは色々知ってますよね
⑤ 固定資産税の減額
これは朗報でしょうか
老朽化したマンションの修繕工事を
すすめるためにうちだされました
一定の基準を満たした修繕をすると
固定資産税が減額されます
不動産投資などに使える知識かもしれませんね!
⑥ NISAが終わる!
現在のNISAが終了してパワーアップします!
ぜひ今年から始めておくことをお勧めします
理由としまして
現行NISAは先行者利益に恵まれます
新NISAになってからではスタートダッシュを切ることができません
今から準備しておけばスタートダッシュまでの助走となります
最後に増税が言われているので資産を増やしておくことは
間違いなくやっておいたほうがよいです
2023年のお金のルールの変化はこんな感じです
どうでしょうか
いくつ知っていましたか?
知らないと損するようなこともたくさんあるので
知識はどんどん増やしていきましょう
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